富山県の新田知事が21日、台湾へと出発し、チャイナエアラインの社長と面会して台北便の定期便再開へ意見を交わす予定です。

2泊3日の行程で台湾に向かった富山県の新田知事。台湾に進出したモノづくりの県内企業と意見交換を行うほか、現地の旅行会社から富山・北陸へのツアーの売れ行きなど聞き取りします。

また、台湾最大手の航空会社・チャイナエアラインの高星潢社長とも面会。週4便で運航していた定期便の再開などについて話し合われます。

台北便は現在、臨時便のみの運航となっていますが今回のトップ会談が定期便再開への足掛かりとなるのか注目です。