今月、総務省は全国の県庁所在地別の様々な食品の購入金額を調べる「家計調査」を発表しました。その中で、福島市民はプリンやチョコレートなどの1世帯当たりの購入額が1位でした。この日本一に、販売する店は喜びに沸いています。

井上和樹アナウンサー「福島市民は甘いものが大好きなようです。プリン、チョコレート、アイスクリーム、全て支出額日本一でした。」

総務省の家計調査によりますと、福島市は去年、1世帯当たりのチョコレート菓子への購入額は3246円、アイスクリーム・シャーベットは1万4401円。そしてプリンへの購入額は2291円。これらは全て日本一でした。

福島市民「そうなんですか。知らなかった。チョコレートは専門店が結構あるかもしれない。」
福島市民「良いんじゃないですか。私も甘いもの好きなので」

甘いお菓子が売り上げの4割を占める福島市の県観光物産館では、この日本一を歓迎しています。

県観光物産館・櫻田武館長「この店でも結構高額なプリンが売れる。あとロールケーキとかチョコ味は人気なので、それも関係あると思う。正直な話、甘いものが大好きな県民性ですかね」