能登半島地震の支援の動きです。2次避難者の受け入れで人手が不足している被災地の高齢者施設を支援するため、福島県郡山市の介護施設から2人の職員が派遣されました。

能登半島地震は、発生から3週間が経ち、石川県内ではこれまでに1万1100人あまりが1次避難をしていて、2次避難者も2850人となっています。
こうしたなか、郡山市の介護施設では、介護職員の2人が金沢市内の高齢者施設に派遣されることになり、出発式が行われました。介護施設によりますと、金沢市内の施設では、2次避難者を受け入れていて、介護職員の人手が足りていないということです。
特別養護老人ホームあたみホーム・佐藤慎吾さん「東日本大震災も経験して、たくさんの人に支えてもらったので、手を上げさせてもらった」
2人は、24日から2月1日までの間、現地で活動する予定です。











