福島空港の台湾便について、福島県の内堀知事は、3月末以降も、継続していく方針を航空会社の幹部と確認しました。
16日、4年ぶりに就航した福島と台湾を結ぶ定期チャーター便は、3月下旬まで、運航を続ける予定です。インバウンドによる経済効果への期待などから、県は定期便化を目指しています。
こうした中、台湾を訪問中の内堀知事は、16日、現地の航空会社の社長と会談し、3月末以降も運航を継続するよう要請し、航空会社側もこの方針を確認しました。
このほか、内堀知事は、台湾の博物館などを訪問し、夜には夕食会に参加して、現地の観光団体の関係者らと意見交換しました。

※写真は県空港交流課提供










