セリの鮮度を保つには?

シャキシャキした食感とさわやかな香りのセリは、数少ない日本原産の野菜のひとつ。春の七草の一つで、七草がゆで食べたという人もいるのではないでしょうか。

松井アナ「ずっと思っていたことがあって、セリとミツバって見た目が似ていませんか?」
菅野さん「似ていますね。見分け方は、ミツバは名前の通り、葉が3枚、セリは葉っぱが5枚あるんです」

ちなみに、セリの方が茎が太く、食感もシャキシャキしています。また、根まで食べられるのも特徴です。葉が黄色や黒に変色しておらず、きれいな緑色のものが、鮮度のいい証拠です。その鮮度は、保存方法を工夫すれば、保つことができるそうです。

菅野さん「濡れたキッチンタオルとか新聞紙などを根っこに包ませるようにして、輪ゴムでとめて袋に入れて保存します」

この状態で、立てて冷蔵庫で保存しましょう。

そんなセリを、ちょっと珍しい食べ方で楽しめる場所があります。

なんと、ラーメン店です。