エース池崎選手から託された思い

3年前の東京パラリンピックでは、日本の銅メダル獲得に貢献した橋本選手。3位決定戦の後、日本代表のエース池崎大輔選手からかけられた言葉が忘れられないと話します。

橋本選手「『この大会を忘れるなよ、悔しかっただろ。今度は勝也の番だぞ。俺らは期待しているから頑張っていこうな』という言葉をかけていただいて、自分が今後どうしていかなければならないかという決意が固まった。」

橋本選手と池崎選手(2018年)

エースから次のエースへと託された金メダルへの思い。橋本選手に今年の目標を聞くと、その決意を書いてくれました。

橋本選手「2024年の目標は金メダル獲得です。必ず自分が決勝で金メダルをとるキープレイヤーとなれるような存在になりたいと思ってトレーニングを重ねているし、一つの形として金メダルを持って帰ってきて、皆さんにお見せすることができたらいいなと思う」