海外の文化に理解を深めてもらおうと、ミャンマー人留学生による授業が福島県郡山市の小学校で行われました。
郡山市の金透小学校で行われたこの授業は、子どもたちに外国人との交流を通じて海外に興味を持ってもらおうと企画されたもので、児童およそ80人が参加しました。
講師を務めたのは、郡山市内の専門学校に通うミャンマー人留学生のピェピェ・トォンさんです。授業では、ミャンマーの物価が日本のおよそ10分の1と紹介されると子どもたちは「お菓子が安くてうらやましい」などと話していました。
男子児童「ミャンマーの人がいたら、日本語を教えられるようにしたい」
子どもたちは、ミャンマーの生活について積極的に質問するなどして海外の文化に理解を深めていました。











