福島県内各地でクマの出没が相次ぎ、人身被害が過去最多となっていることを受け、内堀知事は改めて注意を呼びかけました、
ツキノワグマによる被害は全国的に相次ぎ、県内でも、今年は人身被害が14件と過去最多となっています。
これまで目撃情報が少なかった浜通りでも今年はいわき市や双葉町などで目撃情報が寄せられていることから、内堀知事は「県内のどこでも遭遇する可能性がある」と指摘しました。
内堀知事「これまでの常識というものをやはり変えていかなければいけないということで、むしろ比較的遭遇がなかった地域に対して、重点的に情報発信を行っている。」
また、本来クマが冬眠する時期の12月に入っても目撃情報が相次いでいて、内堀知事は改めてクマ鈴の携帯や、クマの餌となるものを屋外に放置しないことなどを呼びかけました。










