大手コンビニ3社が、常磐沖と三陸沖の水産物を使った新商品を売り出すキャンペーンを12月5日から始めることになりました。
松川浦産のアオサが入ったおにぎりや、常磐沖で獲れた揚げシラスの和風パスタなど。常磐沖や三陸沖で獲れた水産物を使った新商品を売り出すのはセブンイレブン、ファミリーマート、そしてローソンの大手コンビニ3社です。
日本の水産物は処理水の放出をめぐる中国の輸入停止の影響で、ことし9月の中国向けの輸出額が去年に比べて9割減り、3社は水産物の消費拡大を図ろうとあわせて34の新しい商品をそろって発表しました。
セブン‐イレブン・ジャパン 永松文彦社長
「コンビニ3社合同でこういったキャンペーンに参画できることを大変うれしく思っています」
キャンペーンの商品は、12月5日から東北6県を中心に期間限定で販売されます。










