アメリカ・トランプ大統領の妻メラニアさんが国連の安全保障理事会で議長役を務め、紛争下の児童保護などをテーマにした会合を開きました。
記者
「今、メラニア夫人が安保理の議場に入ってきました。ゆっくりと議長席の方に向かっていきます」
メラニア夫人
「第10113回の安保理会合を開会します」
国連の安全保障理事会は2日、メラニア夫人が議長役を務め、「紛争下における子ども、テクノロジーと教育」をテーマに会合を開きました。
国連によりますと、現職の首脳の配偶者が安保理の会合を主宰するのは初めてです。
メラニア夫人
「紛争は無知から生まれます。認め合い、理解を深め、恐怖を平和と団結に変えましょう」
メラニア夫人は教育格差の解消を訴えたうえ、子どもたちがインターネットやAIなどの技術へアクセスできるようにすることが平和につながると主張しました。
イラン イラバニ国連大使
「非常に恥ずべきで偽善的だ。(アメリカは)学校を攻撃をして、子どもを殺している」
会合に先立ち、イランのイラバニ大使が会見を行い、アメリカとイスラエルによる小学校への攻撃で児童が多数亡くなったことに触れ、主宰したアメリカを「偽善的だ」と厳しく批判しました。
安保理の議長国は輪番制で、3月はアメリカが務めています。
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