12月に京都市で開かれる全国大会出場をかけた福島県高校駅伝が猪苗代町で開かれ、学法石川が男女ともに優勝を果たしました。
女子はオープン参加を含めて17チームが出場。21.975キロを5つの区間でタスキをつなぎます。
1区、学法石川の木戸望乃実と日大東北の山口ありすがレースを引っ張ります。レースが動いたのは、1区5キロ付近でした。学法石川の木戸がスパート。トップでタスキをつなぎます。
その後は学法石川が後続を大きく引き離す圧巻の走り。1時間15分27秒で大会8連覇を果たしました。
学法石川・田子明花莉主将「都大路への切符を全員で取るという目標を達成できてすごくうれしい。チームで目標を確認して(都大路に)取り組んでいきたい」
学法石川は全国大会、また、2位日大東北、3位会津学鳳、4位安積黎明、5位会津の上位5チームが、11月に山形で開かれる東北大会に出場します。
男子は学法石川が13連覇で、アベック優勝を果たしました。










