福島県会津若松市の認定こども園で不適切な保育があった問題について、内堀知事は、「こどもたちが不安なく園に通えるよう引き続き指導していく」と述べました。

会津若松市の認定こども園で園児を狭い場所に閉じ込めたり、乱暴な言葉を使ったりするなど不適切な保育があった問題について、内堀知事は「子どもたちが不安なく園に通い、保護者が安心して子どもを預けることができるよう、県として引き続き指導していく」との考えを示しました。

その上で、保育現場の人手不足などについては、「国の取り組み、各県の先進的な事例などを見ながら、どうすればより子どもたちのために良い環境づくりになるのか検討していきたい」と話しました。