11月1日から販売が始まる来年の年賀はがきが、福島県内のトップを切って、4日に福島市の郵便局に運び込まれました。減少傾向にあるという、年賀はがきですが、今年はみなさん、どうされますか?
4日朝、福島市の福島中央郵便局に、1台のトラックが到着しました。届けられたのは、来年の年賀はがきが入った段ボール337箱です。この郵便局など41の郵便局で販売されるものでその数、およそ133万枚です。

届いた年賀はがきは、それぞれの郵便局に発送するため仕分けられました。
井上和樹アナウンサー「こちらの郵便局では来年の干支『辰』が描かれたものはもちろん、桑折町産のモモの写真が使われているものなど、9種類の年賀はがきを販売するということです。」

福島中央郵便局・佐直明総務部長「来年は辰年ということで『昇り龍』で景気回復にも一役買ってくれると思う。文字に表して心を込めた挨拶をしてほしい」
年賀はがきの販売は、11月1日から始まり、12月15日から投函できます。
