スポーツの秋、いよいよ駅伝シーズンの幕明けです。全国大会への切符をかけて、4日に福島市で行われる中学駅伝の県大会を前に、3日、開会式が行われました。

今年の県中学駅伝は、福島市のあづま総合運動公園を会場に、男子は6区間18キロ、女子は5区間12キロで争われます。

3日に行われた開会式では、地区予選を勝ち抜いた男女それぞれ33チームが参加しました。式では、去年の男女の優勝校、高田と若松一から優勝旗が返還されました。

選手宣誓「全力を尽くして走り切ることを誓います」

醸芳(男子)朽木悠翔キャプテン「最後の大会、楽しんで走りたいと思います」

東和(女子)熊谷寧々キャプテン「自分はアンカーを走ることになっているので、みんなを優勝に導けるようにしたい」

今年の大会は、男子は5連覇を狙う高田を中心に、女子は、勿来一や猪苗代など有力校の実力が拮抗し、混戦が予想されています。

上位3チームは10月下旬に山形県で開かれる東北大会に、優勝したチームのみが12月に滋賀県で開かれる全国大会への切符を手にします。

TUFでは、県中学駅伝の模様をライブ配信でお伝えします。配信は4日午前9時50分から始まり、午前10時スタートの女子は5区間およそ12キロ、午前11時30分スタートの男子は6区間およそ18キロのレースの模様をお伝えします。

▼ライブ配信URL
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/747909?display=1

駅伝王国ふくしまのシーズンの幕開けを告げる中学生ランナーの熱い走りをぜひご覧ください。