16日夜、福島県浅川町で、300年以上続く県内最古の花火大会が4年ぶりに通常の規模で開かれ、夏の夜空を彩りました。
浅川町の花火大会は、先祖の霊を供養するため江戸時代から始まり、300年以上の歴史がある県内最古の花火大会です。
新型コロナの影響で中止や規模の縮小が続いていましたが、今年は4年ぶりに通常の規模で開かれ、16日夜はおよそ3000発の花火が夜空を照らしました。また、飛び散る七色の閃光や爆発音を響かせるなど、様々な仕掛けが組み込まれた「大からくり」も4年ぶりに復活しました。
地元の小学生の女の子「とってもきれいだった」
男の子「けっこう花火が大きかった」
浅川町では、11月や元旦にも花火を打ち上げる予定です。