盆の入りとなった13日、川内村では70年以上の歴史がある恒例の盆野球が始まりました。
「宣誓、僕たち選手一同は、みんなで協力し良い思い出ができるように精一杯元気にプレーすることを誓います」
川内村の盆野球は、戦後間もないころから70年以上にわたって続くお盆の恒例行事です。
今年は、去年よりも2チーム少ない8チームが出場し、村民や帰省した人など約150人が、地区ごとにチームを組んで優勝を目指します。参加者は、野球を通じてふるさと、との絆を確かめていました。
参加者「5年ぶりの参加だが楽しくできた。村が1つになるというか、みんなで楽しく集まってできるののはすごく良いことだと思う」
川内村の盆野球は14日、準決勝と決勝が行われます。