ネパールの人たちとの国際交流を進めるため、生活協同組合が福島県いわき市でカレー作り教室を開きました。
ネパール人の講師を招いてカレー作り教室を開いたのは、食品や日用品の宅配サービスを行う「生活協同組合パルシステム福島」です。

国際交流の取り組みの一環として開かれたこの教室は、日本在住の外国人の孤立を防ぐ活動などを行う「国際協力NGOシャプラニール」と連携して実現しました。
生活協同組合パルシステム福島・池端美雪理事長「シャプラニールの様々な活動を組合員に知っていただいて、カレー作りを通して協力して活動ができるかどうかきっかけ作りになればと思って開催した」
参加した人たちは、シンプルであっさりとした味わいが特徴のネパールカレーを食べながら、ネパールの現状や困窮している人々について学んでいました。
