新型コロナウイルスについて、福島県内の感染者は7週連続で増加していて、5類移行後、最多を更新です。
県が8月6日までの1週間に県内82の医療機関から報告を受けた新型コロナの感染者は、1医療機関あたり14.20人で、前の週と比べて0.57人増えました。感染者数は7週連続で増加していて、今年5月の5類移行後最も多くなりました。
地域別では、会津が22.80人と最も多く、次いで県北が17.78人、相双が16.50人となっています。
県は、「夏休みやお盆で人と接する機会が増え、今後、感染がさらに拡大する恐れがある」として、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。