「若者が戻ってくる流れを作りたい」。室井市長の4期目の任期が始まりました。
7日から4期目の任期が始まった福島県会津若松市の室井市長は、支持者や職員などが拍手で出迎える中、初登庁しました。
市政の大きな課題になっている人口減少対策については、「若者が働く場を作っていく」と決意を述べました。
会津若松市 室井照平市長「流れを作っていきたいというのがありまして、若い方が流出していますので、若い方が戻ってくる、そのためには働く場をしっかり作っていく」
その後、室井市長は職員に訓示し、「インバウンドを見込んだ冬の観光強化や工業団地の整備などに取り組んでいく」と述べました。
室井市長の任期は、7日から4年間です。