サッカー女子ワールドカップは、決勝トーナメント1回戦が5日行われ、福島県白河市出身の遠藤純選手が、2大会ぶりのベスト8入りに貢献しました。

スペイン戦に続き、スタメンで出場した白河市出身の遠藤純選手。なでしこジャパンは準々決勝進出を狙い、ノルウェーと対戦しました。

試合は1対1で迎えた後半5分、左ウイングバックの遠藤選手が起点となり、攻撃を仕掛けると、最後は相手のパスをカットした清水選手のゴールで日本が勝ち越します。

これで勢いに乗った日本はノルウェーに3対1で勝利。遠藤選手はフル出場し、2大会ぶりのベスト8入りに貢献しました。準々決勝は8月11日に行われます。