福島県いわき市で、地元の子どもたちがアユの放流を体験しました。
いわき市の四時川でアユを放流したのは、地元の園児や児童たち45人です。これは、子どもたちに環境への関心を高めてもらおうと毎年、地元の漁協が行っているものです。
放流されたのは、15センチほどに育った若アユおよそ800匹です。子どもたちは、バケツに入ったアユを手に取り、川に放していました。
小学3年生「楽しかったです。アユはつるつるしていてかわいかったです」
小学3年生「ぴちぴちしていて、ちょっとぬるっとしていて、逃げられたけどちゃんと放せてよかった」
鮫川漁協阿部廣組合長「いたわりの心、情操教育がしっかりできればなと思っています」
四時川などでは、6月11日にアユ漁が解禁されます。











