27日、全国高校駅伝男子で県勢初優勝を果たした学法石川の優勝パレードが地元の福島県石川町で行われました。

学法石川の男子は、12月21日に京都市で開かれた全国高校駅伝で県勢初優勝を果たしました。優勝パレードでは1区を走り日本人歴代最高記録を叩き出した増子陽太選手や、3区区間賞の走りで優勝の立役者となった栗村凌選手など陸上部の選手たちなどが、町の商店街およそ500メートルを歓声に応えながら歩きました。

沿道には大勢の町民が詰めかけ、都大路で活躍した選手たちを祝福しました。
パレードのあと行われた優勝報告会では、選手たちが町民に向けてこれまでの感謝と今後の抱負を述べました。
増子陽太選手(3年)「このチームで走ることは最後になりますが、また新たなチャレンジを各々していきたいと思うので、引き続き応援をよろしくお願いします」
アンカーで優勝のゴールテープ 美澤央佑選手(1年)「自分は1年生なんですけどこれが最後の優勝にならないように来年も再来年も『やってやりましたよ』と言えるように頑張ります」

一部の選手は、来年1月に広島県で行われる全国都道府県対抗男子駅伝に出場する予定です。










