24日(火)から「10年に1度」とされる今年最強の寒波が日本列島に流れ込む見込みです。

県内でも、会津を中心に大雪や暴風雪に警戒が必要です。どんな備えが求められるのでしょうか?

井上和樹アナウンサー「午前8時すぎのJR福島駅前です。現在の気温は手元の温度計でマイナス0・1度。どれだけ着こんでもかなり寒いのですが、街の皆さんはどんな寒さ対策しているのでしょうか」

最強の寒波が近づきつつある、23日の県内。

最低気温は、多くの所で氷点下を記録しました。
日中の最高気温も、福島で2.7℃、郡山で2.9℃など、真冬並みの寒さとなりました。

福島市・80代「寒い。とても寒い。家に湯たんぽがあるんですが、必ず夜寒さ対策として(使う)」
福島市・10代「ヒートテックやダウンを着てます。寒波来るので、みんな厚着して対策している」
福島市・80代「家の中ではエアコンを25度ぐらいにしている(設定温度)高めなんです。マンションの角部屋なので」

今回の寒波は「10年に1度」というレベル。

こんな声も聞かれました。

郡山市・30代「10年前印象的だったすごく寒い日があったかなと考えるとそうでもない気がして、なんとなく(いつも通り)過ごせるのかなと思っている」