福島県二本松市の保育園で、元園長から虐待を受けたとして、当時の園児やその保護者が損害賠償を求めていた裁判で、福島地裁は28日、およそ320万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。
この裁判は、二本松市の保育園に通っていた園児らが、2016年から20年にかけて、物を投げられるなどの体罰や暴言の虐待を受けたとして、元園長や二本松市などにおよそ600万円の損害賠償を求めていたものです。
これまでの裁判で、元園長は「原告らにはいろいろなことを教えるべき時期で、しつけの一環として対応した」などと述べました。
28日の判決言い渡しで、福島地裁は「虐待などにより原告らが受けた精神的・肉体的な苦痛は考慮すべき」とし、元園長や二本松市などに対し、およそ320万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。










