『一番楽しい時間です』
『自分の意見が言える場所でもあるので、リフレッシュできる場所でもあるかなって思います』
『学校に来ている理由の一つでもあります』
今回訪問したのは、会津若松市にある葵高校。
紹介する部活は、県内唯一のギターマンドリン部。
現在部員は28人。

---新井田さん
「中学校はバドミントン部でした」
---物井さん
「中学校の時は卓球と合唱やってただけで、楽器なんて一回もいじってませんでした」
---渡部さん
「ここの高校に来た理由がギタマンで、ギターマンドリン部やりたくて入ったみたいな」
ギターマンドリン部の「マンドリン」とはイタリア発祥の撥弦楽器のこと。
一般的なギターなどと比べると流通が少ないため、部員の多くは楽器未経験で入部しています。

竹安顧問
「ギターですと平べったく6本弦があって、一つ一つ別の音を出すと思うんですけど、マンドリンの場合ですと本体が丸い形状になって、複弦といって、一つの音を出すのに2つの弦があるんですね。そこがマンドリンとギターの大きな違いです」
2本一組の弦を連続して短く弾く「トレモロ奏法」で奏でる、独特で繊細な音色。
それぞれパートごとに音を聞かせてもらいます。
まずは最も高い音域で、おもに主旋律を担当する「マンドリン」
楽曲によってマンドリンパートの中でも、さらにファーストとセカンドに分かれます。
マンドリンより一回り大きい「マンドラ」
マンドリンの1オクターブ低い中音域で、メロディー、伴奏、ハモリと幅広い役割を担います。
そしてさらに大きい「マンドセロ」
人声(ひとごえ)近い低音域で、裏メロやハモリを担当します。
ここに加わるのが「ギター」
主に伴奏を担当し、音楽に厚みや奥行を加えます。
最後に縁の下の力持ち「コントラバス」
アンサンブル全体を支え、土台となる大事なパートです。
普段から全パートが一部屋に集まり練習する、 ギターマンドリン部。
---髙橋さん
「ほかの音を聞きながらじゃないと、(合奏が)ごちゃごごちゃになっちゃうとかもあるので、だれがメロディーなのか、しっかり周りの音を聞きながらやることで、自然と協調性も身についていくのかなって思います」
みんな未経験だからこそ、わかり合える難しさ。
声を掛け、補い、全員で最高のマンドリンアンサンブルを目指します。
---小野塚さん
「みんなで弾いたときの、合奏した時の一体感がすごく楽しいです」
---手嶋さん
「弦楽器って吹奏楽部とか、みたいな強い音は出ない楽器なんですけど音色の響きがやっぱり繊細。聞いていてとても心地いい音がするので、そこが魅力だなって思います」
『ステップ』
https://step-tuf.my.canva.site/
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2026年7月22日放送回より)













