21日午後10時半すぎ、福島市大森の県道で酒気帯びた状態で乗用車を運転していた疑いで会社役員の男(49)が現行犯逮捕されました。

警察によりますと県道をパトロールしていた警察官が車を停車させ、運転していた男を職務質問したところ、酒気を帯びた状態が確認されたということです。調べに対して男は容疑を認めているということです。県道は福島市南部の幹線道路で道路沿いには店舗が複数あり、夜間でも比較的、交通量が多い道路でした。
福島県内では2025年1月22日早朝に郡山市で受験のため訪れていた予備校生の女性が酒気帯び運転の男の車にはねられ死亡する事故があり、酒気帯び運転の摘発が強化されています。