3人それぞれの訴えは
無所属の新人、馬場雄基さん(33)。2期4年務めた衆議院議員を辞職して臨む今回の選挙で、「人とのつながり」と「変化」を訴えます。
無・新 馬場雄基候補(33)「(これまでの福島市は)東口再開発、あるいはメガソーラーの立ち位置も自分だけで考えて自分だけで進んでいく。いかに皆様と知恵を絞って新しい形を見出していくのかが問われているんじゃないんでしょうか」

無所属の現職、木幡浩さん(65)。現職として2期8年の実績をアピールするとともに、いまの街なかは「夜明け前」の状態だとして市政の継続を訴えました。
無・現 木幡浩候補(65)「これまでの実績に加え、また今いろんな仕込みをしているものを生かして、そして、街が元気で暮らしに希望が持てる、そういう福島を全力で作ってまいります」

無所属で新人の高橋翔(※高ははしごだか)さん(37)。県内で多くの選挙に立候補した経験や自身が子育て世代であることなどを挙げ、課題の解決を訴えました。
無・新 高橋翔候補(37)「先達山のソーラー問題、そして2つ目、駅前の再開発の問題、そして3つ目が、教育、子育て環境、人口減少の問題、これら全て私であれば解決は可能だと思っております」

選挙戦では、福島駅東口の再開発事業や先達山のメガソーラー問題への対応、少子高齢化対策などが争点になる見込みです。福島市長選は、15日まで期日前投票が行われ、16日に投開票されます。










