中学時代からしのぎ削ったライバル
そんな増子が対抗意識を見せるのが、もう一人のエース、3年生の栗村凌。今年2月に行われた20歳以下のクロスカントリーの日本選手権で優勝を果たした実力者で、5月にいわき市で行われた県高校陸上の男子5000mでは、同い年のライバル増子を破り、優勝を果たしました。
栗村凌選手「(増子は)すごく練習でも強いので、学ぶ部分も多いし憧れるような選手」

2人は、中学時代からしのぎを削ってきたライバル。しかし、県高校駅伝ではチームメイトとして、前人未到の15連覇を共に目指します。

栗村凌選手「最後のシーズンということもあるので、見てくれる親や支えてくれた方に感謝の気持ちを込めて走りたい」
増子陽太選手「今の学石の調子や雰囲気であれば、県大会は通過点。自分はエースとしてしっかりとした走りを見せられるように自信を持って走りたい」













