福島市の夏を彩る福島わらじまつりは3日、最終日を迎え、メイン会場となった駅前では、市民参加型の清掃活動が行われました。
この取り組みは、全国で社会貢献活動を行うRethinkPROJECTが中心となって行われたもので福島市の木幡浩市長など市民約40人が参加しました。
参加者は、きのうまで出店が並んでいた駅前周辺でごみを拾い集め、地域の美化活動に取り組んでいました。
参加した市民「帰ってくるときにはごみが少なかったのでやってよかったなと思いました」
福島市・木幡浩市長「市民の皆さんがごみ拾いをしてまちをきれいにしてくれることは大変ありがたく思う」
福島わらじまつりは、午前中に信夫山の羽黒神社で大わらじの奉納が行われ、3日間の祭りを締めくくりました。
