福島市で初めてとなる義務教育学校が開校し、およそ800人の子どもたちが新たな学校での生活をスタートさせました。

今月、福島市に開校した「松陵義務教育学校」。松川地区にある下川崎、金谷川、松川の3つの小学校と松陵中学校が再編され、福島市初の小中一貫の義務教育学校に生まれ変わりました。

7日は開校式が行われ、オンライン参加も含めおよそ800人の児童や生徒が出席し、門出を祝いました。また、午前11時からは新入生89人の入学式も行われました。

福島県内では、多くの公立小中学校や義務教育学校で7日に入学式が行われ、あわせて2万5000人ほどが新たな学校生活をスタートさせました。