福島県浪江町は5日、浪江駅周辺とFーREI(エフレイ)を結ぶ「浪江町西側地区」の整備方針をまとめた計画案を示し、議会で承認されました。

浪江町は、震災からの復興計画の中で「福島国際研究教育機構=FーREI」の整備に伴う「浪江国際研究学園都市構想」を掲げています。

5日に開かれた議会全員協議会で、町は、浪江町周辺とエフレイ施設の、整備事業と時期を合わせて一体的に整備する「駅の西側地区」の整備計画案を示し、議会で承認されました。

計画では、駅の西側地区14ヘクタールを「公民連携まちづくりエリア」とし、広場や公園をはじめ、余暇を充実させるための施設などを整備する方針で、残りの9ヘクタールは産業団地にする計画です。

今後は、町による用地取得と整地などの基盤整備をして、民間が施設の建築運営を行う「公民連携方式」で、5年後をめどに整備されることになります。計画案には、町民の意見やアイデアも盛り込まれていて、町では、3月中の計画策定を目指します。