気象庁によりますと、6日(木)にかけて、北日本から西日本では大雪や暴風雪、高波に警戒が必要です。その後も数日にわたり、日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込んで大雪や大荒れ、大しけが続くおそれがあります。

【雪の予想】

北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所がある見込みです。普段雪の少ない北日本から西日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
▼5日(水)午後6時までに予想される24時間降雪量 ※いずれも多い所
  北海道地方      50センチ
  東北地方       80センチ
  北陸地方      100センチ
  東海地方       80センチ
  近畿地方       70センチ
  中国地方       50センチ
  四国地方       40センチ
  九州北部地方     50センチ
  九州南部       20センチ

▼6日(木)午後6時までに予想される24時間降雪量 ※いずれも多い所
  北海道地方      50センチ
  東北地方       70センチ
  北陸地方      100センチ
  東海地方       70センチ
  近畿地方       50センチ
  中国地方       50センチ
  四国地方       20センチ
  九州北部地方     30センチ
  九州南部        5センチ

▼7日(金)午後6時までに予想される24時間降雪量 ※いずれも多い所
  北海道地方      40センチ
  東北地方       70センチ
  北陸地方       70センチ
  東海地方       40センチ
  近畿地方       30センチ
  中国地方       50センチ
  四国地方       20センチ

【画像で見る】時間ごとの雪の予想

7日以降も、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに多くなる見込みです。