葉物野菜の高値が止まりません。冬の食卓に欠かせない、白菜やキャベツなどの高値が続き、家計を直撃しています。
福島県郡山市のスーパーでは、平年98円ほどで売られている4分の1カットの白菜が、税込み279円。キャベツも平年では1玉298円ほどですが、現在は500円を超え、それぞれ平年より200円ほど高くなっています。
気温が高い、雨が少ないなど、天候不順の影響で値段が上がっていて、手に取る買い物客も減っています。
郡山市の会社員「キャベツはもう高くて買えないので、カットの千切りキャベツとか、あとは2分の1、4分の1カットでちょっとずつ(買う)」
カット野菜は価格は安定しているものの、キャベツの出荷数自体が少ないため、供給は、普段よりも少し減っています。










