プロ野球・楽天の前監督、今江敏晃さんが12日、福島県いわき市の病院を訪れ、入院患者などに「続けることの大切さ」を伝えました。
いわき市の病院を訪れたのは、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの前監督・今江敏晃さんです。
今江さんは震災後、毎年のようにいわき市を訪れていて、子どもたちに野球を教えてきました。今年は入院患者や医療従事者などに元気になってもらおうと、初めて病院を訪れました。トークショーは「続けることの大切さ」をテーマに、対談形式で行われました。

今江前監督「簡単にできたり、やれそうなことほど意外と難しいということを、野球を通じて感じているので、全てにおいて簡単なものはない」
また、PL学園時代の寮生活や対戦して嫌だったピッチャーなど、ユーモアを交えて話しました。
医師「チャンスに対する考え方や、若手に対する指導方法など伺えたので、参考にできたらいいなと思う」
参加者は、今江さんとの貴重な交流を楽しんでいました。











