みなさんは、来年の手帳はもう買いましたか?福島市の書店では、来年の手帳やカレンダーの特設コーナーが設けられています。売れ筋は…?
浦部智弘アナウンサー「今年も残り3週間ほど。こちらの本屋さんでは、来年の日記、手帳がずらりと用意されています。なかには、このようなアニメや動物の日記もあります」
今年6月にリニューアルオープンした福島市の岩瀬書店八木田店。こちらの店舗では、今年9月中旬から手帳や日記の特設コーナーが設けられ、カレンダーの入ったシンプルな手帳から、動物の写真が付いたものまで様々なデザインが並んでいます。
毎年使い慣れている同じものを購入する人が多いそうですが、今年は、すっきりと使いやすいシンプルな手帳がよく売れているそうです。
福島市の会社員(60代男性)「これが今までで、買ったのがこっち。色違いで。開きやすいんですよね」
福島市の自営業(50代女性)「パッと見るときはスマホで良いけど、記憶に残るのでやっぱり書き込むのにこだわっている。予約のキャンセルとか変更があったりするので手書きの方が楽です」
発売から15年が経った『ふくしま手帳』は、来年の干支のヘビにまつわる県内特集などが盛り込まれています。
浦部アナ「こちらには、カレンダーも置いてあります。よく見る卓上のものもあれば、こちらはヘビが描かれた日めくりカレンダーです」
カレンダーも動物のものが人気で、こちらの「犬川柳カレンダー」は、一般から募集した愛犬の写真と飼い主の気持ちを詠んだ川柳があわせて楽しめます。こちらの店では、来年1月中旬ごろまで特設コーナーを設けるということです。