パラリンピックの競技として知られるボッチャの初の福島県大会が1日、福島市で開かれました。
「ボッチャふくしまカップ」には年齢や性別、そして障害の有無に関わらず誰でも参加できることから、県内48チーム、約180人が出場しました。
大会のオープニングゲームとして大会アンバサダーを務める福島市出身、パリ・パラリンピック銅メダリストの遠藤裕美(えんどうひろみ)選手と内堀知事が対戦しました。遠藤選手は持ち前の正確なスローイングを披露し、盛んな拍手が送られていました。大会は障害の有無に関わらず幅広い世代の人が参加して競技を楽しんでいました。
県大会で優勝した福島市の「チームどるふぃん」は2025年4月に東京で開かれる全国大会に出場します。










