福島銀行はデジタル技術を幅広く導入した「次世代型店舗」の1号店を2日、福島市にリニューアルオープンさせました。
リニューアルオープンしたのは「福島銀行福島西支店」で加藤容啓社長などがテープカットをしました。
リニューアルした店舗では、従来の窓口と違ってカウンターにはタブレット端末が置かれ、口座をつくる手続きや税金の支払いなどが簡単にできるようになっています。さらに7月に導入した「次世代バンキングシステム」でペーパーレス化など事務処理の大幅な効率化が可能になり、行員の作業スペースが縮小されました。そして空いたスペースを使ってこれまで1つだった応接室を2つに増やし、さらにロビーも広げ利用客がゆったりと過ごせる空間になりました。
福島銀行では今後「次世代型店舗」を増やしていく方針です。
