夏を代表する花といえばヒマワリ。福島県猪苗代町のハーブ園ではいま、ヒマワリでできた巨大な迷路が、夏休み中の子どもたちを楽しませています。
佐々木夢夏アナウンサー「鮮やかな黄色のヒマワリに囲まれて、夏らしい絶景が広がっています」
ホテルリステル猪苗代の敷地内にある猪苗代ハーブ園では、夏の風物詩、ヒマワリが見ごろを迎えています。今年は、暑い日が続いたため、例年より5日ほど早く開花しました。夏休み中の親子連れに楽しんでもらおうと、ハーブ園では毎年この時期にヒマワリ畑を使った広大な迷路を作っています。

佐々木アナ「私の身長が163センチなんですが、目線の高さまでヒマワリが咲いているので、先が見えなくて大人でも十分楽しめます」
園内にある4つのヒマワリ迷路は、花の咲く時期をずらしていて、いま、楽しめる迷路には、およそ2500平方メートルの敷地に4万本ほどが植えられています。3分から5分ほどでゴールできるコースだといいますが…。
佐々木アナ「あれ、ここさっき通りましたっけ~入口に戻ってきちゃった!」
訪れた人たちは、背丈ほどに伸びたヒマワリに囲まれながら、写真を撮ったり元気に迷路を駆け回ったりして、思い思いに楽しんでいました。
来園者「ぐるぐるずっと回ってて、ややこしかった」
来園者「いっぱい咲いてるなと思いました。すごくきれいだなと思って、去年も来たんですけど今年も来られて良かった」
猪苗代ハーブ園のひまわり迷路は、8月末まで楽しめそうです。