渡辺選手「雪っていうのは新鮮で、雪合戦とかそりもしましたし、スキー場の麓が寮なので、スキー場行ってスノーボードとかやらせてもらって、結構ハマりましたね」

東野選手「勇大くん、めっちゃ行ってたよね」

2020年 東京五輪を前に

渡辺選手「練習終わってもダッシュで帰って、行こうぜとか言って。ずっと行ってましたね」

ワタガシペアの強さの秘密について、東野選手は・・・。

東野選手「普通のミックス(混合)ダブルスっていうのは男子がずっと後ろ、女子が前っていう展開が多いんですけど、自分たちのダブルスはコンビネーションだったり、勇大くんが前で決めてくれたりっていう展開作りができるし、コンビネーションも他のミックスと違って、すごくくるくる回ったり、すごくローテーションが多いペアだと思うんですけど、それが自分たちの強み」

震災後の福島の地で頭角を現し、コンビネーションを磨いたワタガシペア。日本のバドミントン史上初めての2大会連続メダル獲得の偉業を成し遂げました。

※中学時代の写真は日本ユニシス(現:BIPROGY)提供