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銅メダルを獲得した直後の渡辺選手と東野選手のインタビュー全文。

渡辺選手「いや、もう本当…良かったです…」

東野選手「…もう本当に2人で金メダルをとる気持ちでやってきたので、(銅メダルは)もう悔しいですけど、メダルをとれてうれしいです」

(準決勝に敗れてから1日で迎えた銅メダルマッチ、どんな気持ちで戦いましたか?)

東野選手「もう、その日に切り替えようと、勇大君と話して、2人ともカラ元気ではあったと思うんですけど、その中でも楽しく話しながら切り替えて臨むことができました」

渡辺選手「いや、もう本当、いやぁやっぱ…きのう負けましたけど…こうやって、もう1回できるって、2人で話し合って、楽しもうって話を…(前回と合わせ)2回目の3位決定戦でしたけど…楽しく最後までやることができました」

(2大会連続の銅メダル、日本勢今大会初めてのメダルについては?)

東野選手「本当に楽しかったです。良かったです」

渡辺選手「本当もう、声援が背中を押してくれて、僕らめちゃくちゃきつくて、相手ともフィジカル勝負になりましたけど、最後まで劣勢でもあきらめずラリーをできたのが…(東野選手が肩をなでる)2人で話し合って本当に今までやってきてよかったと思っています」

東野有紗選手 7月4日 猪苗代町で

(いま、お互いにどんな言葉をかけますか?)

東野有紗選手「(渡辺選手には)もう…感謝でしかないですし…、本当に勇大くんと出会って良かったなっていう風に思っています」

渡辺勇大選手 7月4日 猪苗代町で

渡辺選手「もう、本当にこれまで助けてもらってばっかりで、ここまで組んできて、まぁいろんなことありましたけど、こうやって最後勝って、オリンピックという舞台でもう1回表彰台に上がることがきでて、とてもうれしいです」