市が3つの再発防止策 損害額の支払いは…

今回のことを受け、福島市は3つの再発防止策をあげています。

(1)バルブの開閉状況について管理職へ報告を行うなど、複数人で情報を共有して対応する。
(2)各学校において職員室の黒板に「注水中」の表示を貼ることで管理体制を強化する。
(3)プール使用期間中は各学校において毎日実施している水道使用状況の確認に加え、バルブの開閉状況を確認し記録する。

また、損害額合わせて24万円の支払いについては今後、顧問弁護士と協議をしたうえで検討するとしています。