進化するランドセル 重さはあまり変わっていない?

榮伸福島工場・橋本達宏工場長「教科書が4~5キロなので、それを小学1年生が背負うのは、体にものすごい負担がかかる。それをいかに楽に背負わせるかがランドセルの役割」

進化するランドセル、実は重さはあまり変わっていません。

変わったのは「支え方」です。これまで肩や腰で支えていた重さを成長にあわせて肩のベルトが動くようにして、背中全体でも支えるモデルが注目されています。体感の重さが違うといいます。

男の子「軽い、動きやすい」
母親「今は、いろいろとバリエーションがあって、個性に合わせて選べるので、面白い時代」

県内に工場がある榮伸の特売会はこのあと、いわき市や泉崎村で開かれます。