市議「驚愕」膨れ上がった事業費
当初は、総事業費が490億円あまりで資材の高騰などを受け、結果的に550億円から580億円まで膨れ上がりました。これに伴い、当初190億円だった市の負担額も250億円から270億円まで増えました。
市の負担、つまり税金が使われるわけで議員の批判も相次ぎ、反対した議員からは、「事業費に驚愕した。効果が見えてこない」などといった、市の説明不足を指摘する声が上がりました。
また、オープン予定について当初の2026年度から3年遅れた2029年ごろになると発表されました。県都の玄関口の姿が一向に見えてこないままとなっていて、市と再開発組合には、市民が納得いく説明が求められます。











