福島駅東口の再開発について、福島市の木幡市長は30日、市議会に対し、今後の方針を説明しました。市の負担が80億円程度増えることが明らかになり、議員からは「やめたほうがいいのでは」などと厳しい声が相次ぎました。

今回、示された再開発の計画案についてみていきます。

上空からみると、左から飲食店やオフィスなどが入る商業・事務所棟。真ん中がコンベンションホールが核となる公共棟。そして、左側が住宅・駐車場棟になります。

公共棟の完成予想図を見ると、解放感があり、駅前に多くの人が集まれる印象です。しかし、議員から批判が相次いだのが事業費です。