柴田高校3年 清野喜幹選手:
「東京の明治大学を受験しました。ウェイトリフティングで推薦してもらって、一旦、4年間はウェイトリフティングに照準を合わせてやっていきます」

3歳から15年続けてきたスノーボードを休業し、進学する決意をしたのです。
柴田高校3年 清野喜幹選手:
「たぶん人生で一番の決断だったかもしれないですね。スノーボードで進学先が見つからなくて。大学4年間でもっと筋肉を増やせるかもしれないですし、もしスノーボードに戻った時に今まで自分にできなかったことができるかもしれないので、楽しみです」
大きな一歩を踏み出した18歳。これからまだ見ぬ道を歩く、彼の座右の銘は。

柴田高校3年 清野喜幹選手:
「言葉は似てるんですけど、『雲外蒼天』という言葉と『there is always light behind the clouds』という言葉があって、困難があっても、それが分厚い雲だとして、それを乗り越えたらその先には青空が広がっているじゃないですか。それをどこかで見たか聞いたかして、心に刺さって。ずっと持っています」
【tbcテレビ ヒーローインタビューより】