しかし、いざ開幕を迎えると、戦術の浸透不足から攻守で噛み合わない試合が続き、脆さを露呈。

3年連続でシーズン途中の監督交代を余儀なくされ、昇格争いはおろか、J2過去最低の16位で終えることになりました。

梁勇基選手:
「一回負けてしまってからがすぐ立ち直れないというか、そのままずるずるいっちゃう。その中でも、もがきながら戦ってきたけど、それが結果に結びつかずにもどかしい」

どん底の状況で梁選手は…

成績の低迷だけでなく、元社員による不祥事とホーム戦の運営で懲罰を受ける事態も発生。クラブの管理責任が問われました。