この1年、苦難の戦いが続いたベガルタ仙台。クラブと共に歴史を築き今シーズンでユニフォームを脱ぐ決断をした梁勇基選手の言葉とともに振り返ります。
経験したことなのないシーズン
長いシーズンが終了した11月。プロ20年目の戦いを終えた梁勇基選手の姿は自身がホームタウン応援選手として活動する宮城県松島町にありました。地域密着への思いも強く、宮城のために走り続けてきた梁選手。
若手時代からよく訪れているという思い入れのある地で、今年1年を振り返りました。
ベガルタ仙台 梁勇基選手:
「シーズン前に思い描いていたものとは全く違うシーズンになってしまった。キャリアの中でも結構難しい、経験したことなのない難しさはあった」

J1昇格を掲げ、12人の新戦力が加わった今年のベガルタ。その選手層はリーグトップクラスと称されました。