荘司投手に将来のエースの可能性感じる

5月28日の日本ハム戦、荘司康誠投手の投球を見て、将来のエースになる可能性を感じたそうです。

則本昂大投手:
「こういうピッチャーが出てきたら、楽天の将来は楽しみだなっていうふうに思えるピッチャーかなと。9回投げ切って勝ち負けはつかなかったんですけど、9回のマウンドにビハインドの状態で登って、3者三振取ってチームを鼓舞して同点に追いつく試合を彼がやったときにこういうピッチングできるだなって。ネジをもう1回巻き直す馬力がある投手、終盤になってまっすぐも150キロ超えたりとか、そういうことができるピッチャーだというのは、やっぱりあの試合で感じました。
まだやっぱり粗削りなのでフォアボールを出してしまったりとかありますけど、それもやっぱり若いからだと思うんで、これからそれを削いでいけば、本当に素晴らしいピッチャーになるなと思うんで」

ディレクター:
「嬉しいでしょうね、それ聞いたら」

則本昂大投手:
「どうせ僕の言葉なんて、心に響かないんで(笑)」