宮城県登米市内で仕出料理店や食品スーパーを経営していた「スーパーサタケ」が経営の悪化から19日、自己破産を申請しました。負債総額はおよそ6300万円です。

東京商工リサーチ東北支社によりますと、自己破産を申請したのは、登米市迫町の「スーパーサタケ」です。1982年創業で「さたけ会館」として仕出料理店の経営をメインに「スーパーサタケ」の店名で登米市内で食品スーパーを経営してきました。仕出料理店では、地元住民から法事などの催事で利用され、スーパー部門では取り扱う生鮮食品が人気を集め、独自の事業基盤を築いてきました。2014年2月期には最高売上高およそ1億5000万円を計上しました。

しかし、同業他社との競争激化や新型コロナの影響で売上が悪化。2025年2月期は、最終赤字が67万円ほどとなりましたが、過去の赤字が積み重なり、業務改善の見通しも立たないことから事業継続を断念しました。19日、仙台地裁に自己破産を申請し、食品スーパーも19日で事業を停止したということです。負債総額はおよそ6300万円です。