津波などへの備えを学んでもらう防災教室が宮城県石巻市で、11日開かれ、東日本大震災の後に来日した外国人たちが、災害の時に役に立つ言葉などを学びました。

石巻市が開いた防災教室には、石巻地域に暮らすベトナムやイランなど8カ国の外国人15人が参加し、県国際化協会のスタッフが津波の避難場所を説明しました。

県国際化協会 伊藤友啓シニアチーフスタッフ:
「石巻のいろいろな場所にこのマークがあります。緑のマーク。これは津波の時に逃げる場所です」

参加者のほとんどが、震災後に石巻に移り住んだ人たちです。そこで、災害時に使われる日本語として避難する際に重要となる「避難所」や「高台」などの言葉が紹介されました。

県国際化協会 伊藤友啓シニアチーフスタッフ:
「災害の時はいつもとは違う言葉をいろいろ使います。例えば『逃げて』『安否確認』」

ベトナム出身の参加者:
「(日本は)津波、火事、特に地震が多いので、こういう勉強があればすごく助かります」

11日は、緊急時の通報訓練も行なわれました。石巻市内では、およそ1400人の外国人が暮らしていますす。